セミ・イマージョン英語教育

■本校独自のセミ・イマージョン教育

外国人教員と日本人教員の授業が互いに補完し合うことで、高校生にふさわしい英語学習と教科学習を実現しています。インターナショナルスクールと日本の高校の長所を組み合わせた教育です。

  1. 外国人教員による授業
    全体の4割近く
    【英語を使い、英語で理解する】
  2. 外国人教員による英語
    (Speaking/Listening,総合英語,
    Reading/Writing)

    週7時間
  1. 日本人教員による授業
    英語+その他の教科
    (英文読解、英文法、地理、国際理解、国際関係、エリアスタディ、政治経済など)
    【その分野を深くわかるまで学ぶ】
  2. 外国人教員による社会科、
    理科などの教科
    (Geography,Global Studies,
    Civics,Ecology,Environmental Science)

    週5時間

ネイティブ

12時間

イマージョンの語源は、英語のimmerse(浸す)です。教育現場に適用されると、「その言語に浸りきって習得する」という意味になります。 K.I.H.S.の場合、社会科・理科・総合学習などを、外国人教員が英語で教えます。多様な分野の英語を英語で理解することが可能となります。 一般に、国内中学校出身者が、高校レベルの社会科・理科を英語だけで学べるほど、高度な英語力を備えていません。そこで、本校では日本人教員も英文教科書を使用しながら、学習内容を深めていきます。このように外国人教員と日本人教員の授業が互いに補完し合うことで、高校生にふさわしい英語学習と教科学習を実現しています。本校の英語国際教育をセミ・イマージョン英語教育と呼んでいるのはこのためです。

  1. イマージョン教育…1960年代にカナダのケベック州で始まったとされる外国語学習法。
    習得したい言語を使用し、学習を進めていきます。
    (例えば、英語を学ぶ時に英語以外の言語を使用しない。)
  2. K.I.H.Sにおけるセミ・イマージョン教育
    イマージョン教育と同様に英語を主要言語とし英語だけにとどまらず理科や社会科でも英語を使用する。しかし、国内中学出身者が高校レベルの内容を英語だけで学ぶということには無理があるためネイティブ教員だけの授業ではなく日本人教員が英文教科書等を使用することで授業内容の理解度をより深めていく。
  3. 単語力・熟語力・文法力・構文力・発音・イントネーション・高校教科内容・国際理解
  4. 英語運用能力・国際力が身につき、難関大学・有名大学合格、海外留学、英検2級・準1級
    TOEIC550~850点 TOEFL(iBT)57~97点
    (※本校には、TOEIC850点以上の生徒も学んでいます。)