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2018.11.12 行事
“授業参観”と“ハロウィン・パーティ”―多くの保護者がお越しくださいました―
10月26日(金)今年も授業参観、ハロウィンパーティを実施しました。
午前中は習熟度別に分けられた学年混合の英語クラスの授業を保護者の皆様にも参観頂き、午後からは場所を区民センターに移し、今年も保護者も観覧可のハロウィンパーティを実施しました。
朝からいつもとは違った衣装で授業に臨む生徒、ネイティブ教員もちらほら。生徒の多くが楽しみにしている日です。
保護者からの授業参観の感想を紹介します。
授業参観後に頂いた感想の中からいくつかご紹介します。
・先生方、生徒達が、とても楽しそうでした。
・一緒に授業を受けたいと思った!
・とても良い授業なので、もっと生徒が積極的に参加しないともったいないくらいでした。
・英語だけの授業を受けていて、英語で答えているのを見て、すごいなと思いました。
・先生の話もわかりやすくて、生徒も質問に積極的に答え、考えていた。うらやましいです。私も毎日授業を受けたいです!!
・考えさせる授業でとても良かったと思います。
・参加率が高く、皆、TOPICを理解し、発言できていて驚きました。まるで、留学しているようでした。皆、のびのびし、先生の言葉に耳を傾けられてたと思います。
・子供がこんな難しい授業を受けているのかとうれしくもありましたが、どこまで理解できているかと少し不安になりました。ただ、先生は大変楽しく授業して下さっていて、子供達をひっぱって下さっていました。うれしかったです。
保護者が実際の授業を参観頂けるのは年に1回。毎年多くの保護者の方が参観にお越しくださいます。なかには学生気分に戻って英語の授業を受けてくださる保護者の方もおられ、様々な感想を頂戴します。保護者からの貴重な意見は教員にすべてフィードバックし、今後の授業に役立てる所存です。
午後からはKIHSにおける文化祭的イベント ハロウィンフェスティバル
10月26日(金)は待ちに待ったハロウィンフェスティバルでした。これは本校における文化祭的な位置づけのイベントで、校舎から徒歩数分の阿倍野区民センター小ホールで行われます。「クラス単位での出し物」と「有志が集まって行うパフォーマンス」を交互に行う形式で、数カ月前から準備に取り掛かります。
運営を担う生徒会の担当として、実施が楽しみである反面、毎年思うことなのですが、
「大丈夫かなー、盛り上がるかなー。」
と、各クラスの進捗状況を見るたびに不安は尽きません。ダンスであったり、歌であったり芸達者な生徒は多く在籍しているように感じておりますが、個人部門は良くとも、クラス部門では協調性という課題が各担任の頭を悩ませます。
始まってみれば、杞憂。
↑今年のハロウィンプログラムです。
例年よりプログラム数が若干少なく、早めに終わるかな?と予想していたのですが、歌にダンスにショートムービー上映に、そして仮装&女装コンテストと会場は大盛り上がりを見せ、時間が足りないぐらいでした。
↑仮装コンテスト優勝チーム、NO MORE 映画泥棒
↑素晴らしいラテン・ダンスを披露してくれた3年生男子
↑1年生女子はウクレレで弾き語りを披露してくれました。
日本人は仮装好き?
今年のハロウィン本番(10月31日)は渋谷区の過剰な盛り上がりが全国的に報道されて話題にはなりましたが、今や経済規模は1300億円を超える一大イベントとしてハロウィンは日本に定着しています。
欧米で本来伝えられていた本来の収穫祭やお盆的な意味合いは全くなく、単なる仮装・コスプレイベントと化しておりますが、それはクリスマスやバレンタインデーも同じこと。日本にハロウィンイベントが輸入され、大々的に広めたのは1997年の東京ディズニーランドでのイベントが最初だと言われていますが、近年のハロウィンイベントの盛り上がりは世界的に見てもかなりのものです。若者を中心に何故ここまで盛り上がるイベントに成長したのでしょうか?
企業の商業主義的側面も多いにありますが、それ以上に我々日本人は仮装や「変身」が好きなのかも知れませんね。豊富なアニメ文化が元々の土壌にあることは勿論ですが、加えて何十年も前から戦隊ヒーローもの、仮面ライダーもの、魔法少女ものが繰り返し放送され、親から子へ、何世代かに渡って脈々と愛されてきました。仮装を通じて日常とは違う他の何かに変身するという体験は、幼少期の体験も相まってDNAのように我々日本人に染み付いているのかも、と思った次第です。
毎年思うことなのですが、皆本当に仮装が上手で気合が入っていて驚かされます。
社会科 松尾祐樹
生徒会長からコメントをもらいました。
今年は有志の演目の応募が少なかったので、去年のように盛り上がるのかどうか開催前は不安だったのですが、去年同様盛り上がって良かったです。また女装コンテストや今年初めて開催された仮装コンテストも大盛り上がりでした。今年も衣装を自分達で作ってそれを披露するファッションショーやラテンダンス、ウクレレの弾き語りなど様々な出し物・有志の発表があり、私も生徒会としての活動を忘れてつい見入ってしまう場面が多々ありました。
KIHSで過ごす時間も残り僅かとなり、残す行事はKIMUN(学内模擬国連)と卒業式だけとなりましたが、最後にこのような楽しいパーティを開催することが出来て良かったです。
皆さんありがとうございました。
生徒会長 上井郁和
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