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2010.08.03
ホームステイ、楽しんできました
(オーストラリア、ホームステイの最後の数日の様子です。前半は次ページをご覧下さい)
Visit to Byron Bay Primary School
7月22日(木)
現地の小学校に折り紙を教えに行きました。
“Welcome to the Japanese students.
We hope you enjoy Byron Bay.
Thank you for coming.”
教室にはホワイトボードに桜と富士山の美しい絵とともに温かい歓迎のメッセージが書かれていました。
チャイムが鳴ると、オーストラリアの子どもたちは中央に集まって座り、きらきらした眼差しで、今から何が始まるのかをわくわくしながらKI生を見つめていました。
質問がある人はしていいよというと、一斉に手が挙がりました。
“Which part of Japan are you from?”
“What’s the weather in Japan now?”
“What is the most exciting thing you have done here?”
“Do you like Byron Bay?” etc.
みんなで一つずつ質問に答えていきました。
場が和んだ後、折り紙レッスンがスタートしました。
それぞれ2・3人のKI生が5・6人のテーブルにつき、教えました。事前に用意してきたカンニングペーパーや予習してきた単語を駆使しながら、みんな一生懸命教えていました。子どもたちも熱心に説明を聞き、折り方の手本を真似ていました。出来上がったときの大きな歓声がそれぞれのテーブルから聞こえてきました。オーストラリアの子どもたちも嬉しそうでしたが、それを見てKIの生徒もとても嬉しそうでした。
自分たちが勉強している英語を使って、日本の文化を他の人に伝えることができるということを肌で感じることができる体験だったと思います。
これを機会に英語の勉強にさらに力を入れて取り組んでくれることを期待しています。
Farewell BBQ banquet
7月31日(金)
オーストラリア最終日の晩に、バーベキューお別れ会を開いていただきました。KIの生徒全員+そのホストファミリー+語学学校のスタッフが参加しました。
とても素敵な雰囲気の会でした。会の最後に、語学学校の修了書とTシャツが1人ずつに手渡されました。名前を呼ばれた生徒は前に出て、ショートスピーチをすることになっていました。
そのスピーチのなんとまあ素晴らしいこと。一人ひとりが思い思いに感謝の気持ちと楽しかった思い出を自分の言葉で、英語で伝えているのです。涙が止まりませんでした。生徒たちをとても誇りに思いました。
終わりよければすべてよし。最初は日本に帰りたいを連発していた子も、最後には笑顔と自信をもって帰国することができました。
関西インターナショナルハイスクール
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帰国生・帰国子女受け入れ校
高校卒業資格(姉妹校・天王寺学館高校との併修制度による)
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