保護者の声

沖本陽子さん

  • 沖本佑香さんのお母様
  • 沖本佑香さんは関西外国語大学 外国語学部へ進学

もともと娘はあまり勉強が好きではない子でした。しかし外国に興味があり、英語は大好きだったので、英語を中心に学べるこの学校がぴったりではないかと思いました。そして中学2年生の頃から何度もオープンスクールに足を運ぶなか、ネイティブの先生よる体験授業が特に楽しかったみたいで、「この学校に通いたい!」と言い入学しました。 学校が始まると毎日が楽しく、充実した日々を送り、家での勉強にも進んで取り組んでいて、私も「授業が楽しく分かりやすいと、こんなに変わるんだなあ」と思い嬉しかったです。英語の授業が多く、娘はすごく成長しました。その成長を見させてもらえたのが、模擬国連大会です。模擬国連大会に参加するために、普段の授業でも国際的なことをたくさん学んでいました。このため英語だけでなく世界情勢など色々な事に興味を持ち、考えるようになりました。素晴らしい教育だと思います。 子供たちの個性も受け入れて伸ばしてもらえ、自立心も養って頂きました。この学校でたくさんの友達と楽しく学べた事が宝物になっていると思います。

黒田稔さん

  • 黒田真さんのお父様
  • 黒田真さんは京都産業大学 経済学部へ進学

KIHSを受験したのは、偶然にも運命的に、息子が学校から持ち帰ったパンフレットを見て、母親が気に入り、さっそくオープンキャンパスに参加したことがきっかけでした。説明を聞き体験授業を受けて、『ここだ!』と親子ともども決定したことを覚えています。そして、2012年12月に推薦入試を受験。入試・面接試験でヒヤヒヤ合格させて頂きました。今になって振り返ると、良き思い出です。

入学当初は、引っ込み思案の口数少ない息子でした。しかし、KIHSで学ぶ中で、何より積極性が感じられるようになりました。少人数教育の理想的な環境の下、先生方の指導によるものだと感謝しています。特に、毎学期の成績表コメントには、科目担当の先生方の叱咤激励が書かれていて、心の温もりを感じました。そして、良き友人達と巡り会えました。卒業後も、旅行に映画に交友しているようです。

3年間を振り返って、今更ながらKIHSの素晴らしい教育環境に感服している次第です。教育の様子や学校活動、そしてクラスの様子を保護者に伝えてもらえる年4回の保護者会も良かったです。特に担任の先生方の報告で、学校全体の様子がよく把握できました。先生方の尽力、そして職員の皆さんのきめ細かなご対応に感謝しています。

最後に、取っておき『手作り手造り卒業式』には、本当に心底、感動させて頂きました。KIHSを選んで、KIHSで学んで良かったです。ありがとうございます。感謝!感謝! KIHSとは、Knowledge Integrated Human Society の略称であると実感しています。これからの日本人として、『小さくても、キラリと輝く』のに相応しい学校だと思います。

K.Uさんのお母様

  • K.Uさんのお母様
  • K.Uさんは関西外国語大学 外国語学部へ進学

幼少期から消極的で、コミュニケーション能力が高いとはいえない息子にとっての高校選びは、私にとってとても慎重でした。英語を伸ばす方向で本人と家族の意見もまとまり、英語に力を入れている色々な学校のオープンキャンパスをめぐりました。そんな時にKIHSのオープンキャンパスに参加しました。ネイティブ教員の授業を少人数で受けることができる事、個性を大切にしている事、自由ではあるけれど自由には責任が伴う事をきちんと生徒に伝えている事、そして何よりも本人が「KIHSに入学したい」という想いが強かった事で受験することを決めました。

入学後、帰国子女でもない息子にとってネイティブ教員のスピードは速すぎて聞き取りが出来ない状況でした。しかし、「若い脳を信じてください。ある日突然聞き取ることが出来るようになるのです」という先生方の言葉通り聞き取ること、発信することが出来るようになりました。

授業ではプレゼンテーションも活発に行われています。少人数制授業であり個性を大切にしてくれるからこそ消極的な息子でもいつしか自分の意見をしっかりと皆の前で発信することが出来るようになっていました。この力の習得には、少人数制レベル別学習ならではの授業で知り合った先輩の存在も大きいと思います。大学に進学した今でもKIHS時代の先輩に大学の相談をしたり、友人と連絡をとる息子の姿をみてKIHSに入学させて本当に良かったと思います。

弓良泰子さん

  • 弓良美桜さんのお母様
  • 弓良美桜さんは関西学院大学 国際学部へ進学

感受性が少し強かったせいか、中学校生活があまりうまくいかなかった娘は、進路について慎重に考えた末、今までの自分を変えようと“新しいことに挑戦する”という選択をしてKIHSに入学しました。中学校3年生のときは、英検3級に合格している程度の平均的な英語力でした。しかし、娘は「英語を頑張る」という気持ちで、心機一転しようとしていました。

KIHS入学当初は、帰国子女の方や英語をしっかり勉強してこられた方を目の当たりにして気後れしそうになっていました。しかし、習熟度別・少人数の英語クラスで少しずつ英語に自信を持てるようになっていきました。

英語のクラスは、初めはレベル2(下から2つ目のクラス)からのスタート。このままではいくら頑張ってもレベル6(英語力トップのクラス)に追いつくことができないと感じた娘は、学校の留学制度を利用して1年間カナダの高校へと留学しました。出発前に先生から的確なアドバイスを頂いたおかげで有意義な1年間を過ごし、帰国後は目標のレベル6になり、飛躍的に英語力を伸ばしました。

3年生になって、模擬国連大会の準備授業で学んだ後発発展途上国の様々な問題に触れて、進路を決定。大学は英語力や国際力を活かすためグローバル入試で受験したのですが、先生との対話の中で、国際関係の理解を深めながら大学受験を乗り切ることができました。KIHSで培った英語力のおかげで、大学では交換留学生にも選出されました。さらに現在、複数分野専攻で他学部の授業も積極的に履修している娘の姿を見ていると、KIHSでの学びのおかげだと実感しております。

匿名を希望されている保護者の声です

「受かった」 携帯に4文字の短いメッセージが送信されてきた、その日のことを今でも忘れることはできません。こんな日が訪れるとは3年前には想像すらできませんでした。(註:「受かった」とは関西学院大学の入試に合格という意味です)

子供は、中学1年生の時に不登校になり、中学時代を海外で過ごしました。日本での高校進学を目指していましたが、学校に馴染めるだろうか、また引き籠りにならないだろうか、様々な不安を抱える中、担任から勧められたのがK.I.H.S.でした。

ネット等で調べてK.I.H.S.のことは知っていたものの、専門学校への進学に消極的だった私に息子はK.I.H.S.に関心を示し、二人でオープンキャンパスに参加することになりました。ネイティブの先生と会話を交わすなど、終始和やかな雰囲気。何年ぶりかに見る子供の笑顔に、子供が望むならこの学校に託そうと、藁をもすがる思いで進学を決めたのです。

K.I.H.S.では、「能動的に自分自身で考え行動する」、その姿勢に重きをおいた指導。少人数学級で目の行き届いた教育。子供の個性を大切にする指針。無事に卒業することができたのは、K.I.H.S.だったからだと思います。

大学進学の際の小論文指導では、子供の主張や感性を生かしつつ、とても丁寧に見てくださいました。

子供が不登校気味になった時には、声をかけてくれる友人ができました。 子供は、K.I.H.S.進学の際に約束した「絶対に退学しない」を守りきり、そして入学当初は考えもしなかった大学へ進学ができたのです。

おそらくこの学校でなければ、今の彼はいなかったとさえ思います。 もし進路に迷われていることがあれば、一度K.I.H.S.の扉を開いてみませんか。未来が変わるかもしれません。