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2009.11.30

中尾さんの授業を終えて

「難民」の授業は、伝えたいほかの情報が多々残っていたのですが、
一応、中尾さんの授業で一段落つけました。
やはり現場の方のお話は説得力があります。心に響くものがありました。
生徒たちも、いつもの数倍真剣に話を聞き、考えていたように思います。
私が彼のお話を聞いていて、印象に残ったことが2つあります。
まず、私たちは 「難民問題」という言葉をたびたび使いますが、受け入れ
に関してはそれは「難民問題」というよりも 日本の社会の問題であること
であると痛感しました。
背景の違う人々を受け入れる 寛容性が日本社会にあるのか、そして受け
入れたら 共生のために 支援活動を行ったり、摩擦や対立が起こっても
そこから逃げずに 強い社会をつくるために積極的に話し合ったりする覚悟
や前向きなエネルギーを日本社会が持っているかということが大切なポイン
トだと思いました。

2つめは、 GDP世界第2位の日本の決断が日本だけのものではなく、他の
国にも影響するということ。 これもグローバル化された世界に生きるというこ
との意味の一つですね。

さて、冬休みまであと少し、がんばります。
社会科・木川 こずえ

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