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2018.01.23 生徒の活躍

学外での生徒の活躍! One World Festival for Youth ポスターセッション・ファイナリストに選ばれました!

昨年度ワンワールド・フェスティバルfor Youth (国際交流・国際協力EXPO 2016)の「国際協力助成プログラム」コンペティションで、本校生徒(現3年生)が高校生ボランティア団体WITHの代表として発表し、見事優勝しましたが(昨年のブログはこちら)、今回本校2年生の2名がワンワールド・フェスティバル for Youth (国際交流・国際協力EXPO 2017)ポスターセッション・ファイナリストに選ばれました。

ワンフェス・for Youthってなに?

今日さまざまな視点から取り組まれている「国際協力・交流」という分野。問題を知るだけでなく、解決に向けて何かアクションを起こしたいという若者が今増えています! そんな方のための「最初の一歩」となる高校生を中心としたフェスティバルです。「高校生実行委員会」や「ボランティアリーダー」として、関西地域の様々な高校から高校生たちが集まり、夏から定期的に会議を重ね、テーマの決定、企画、運営、広報など準備をし、開催しています。

ポスターセッションとは?

高校生たちが国際協力について、『知ろうぜ世界! 動かせ未来!』という全体テーマのもと日頃の研究・活動の成果を、フリー形式のポスターセッションで発表することです。

69チームにもおよぶ応募の中でTOP10に選ばれたチームが「ファイナリスト」として会場で発表できます。

出場チーム

 【第1部】ファイナリスト

大阪府立住吉高校、関西外語専門学校(関西インターナショナルハイスクール)/京都学園高校/京都教育大学附属高校/ノートルダム女学院高校/兵庫県立尼崎小田高校/立命館守山高校

 【第2部】セミファイナリスト&テーマ応援枠

京都学園高校/神戸市立葺合高等学校/香里ヌヴェール学院高校/立命館宇治高校/立命館守山高校/大阪府立渋谷高校

本校のチームは「Think Globally, Act Locally from Amazon」というタイトルのもと、アマゾンの森林伐採の現状と取るべき対策について発表しました。

2人とも本番に向けて連日遅くまで学校に残りリサーチやポスター制作に精を出していました。

<発表の概要インタビューQ&A>

◇この課題をテーマとした理由は何ですか?

今世界で進む森林伐採、大気汚染、生物多様性の崩壊、気候変動等について調べていくと、南米の熱帯雨林アマゾン周辺が最も急速に開発が進み形を変えていることが分かりました。アマゾンの豊かな自然が誰に、どのように、何のために利用されているのか、私たち自身が深く興味を持ったからです。

◇この発表を通じて伝えたいメッセージは何ですか?

森林伐採が将来私たちの地球にどのような影響を及ぼすのか、種の保存の大切さ、アマゾンの地域住民や私たちが今できる解決策と、自然と人間が良いバランスを保持して共存していく方法を伝えたいです。

◇課題の解決へ向けたアイデアとはどのようなものですか?

課題解決には様々なアクター(国際機関・企業・NGO・地元住民など)の協力関係が不可欠だと考えます。例えば日本の企業である(株)フルッタフルッタがアマゾンで進めているアグロフォレストリーの取り組みでは、地元住民が焼き畑農業の代わりに果樹を植林し、収穫した果物を原材料に商品をつくることで企業活動そのものが地域住民の生活向上と森林保全に貢献しています。このような活動の認知度を高め、普及させていく取り組みをどんどんしていくべきだと思います。

12月23日(土)大阪YMCAでOne World Festivalは開催されました。

当日は、激戦の一次審査を通過したファイナリストチームが、特設ステージでの発表を目指して競い合いました。

(↑他のファイナリストのポスター)

惜しくも特設ステージには届きませんでしたが、この経験は2人にとってとても有意義な経験となったようです。

<発表後の感想>

審査員からの鋭い質問などもあり緊張しましたが、熱帯雨林の保護活動をしているNGOに所属する審査員の方に励ましの言葉と名刺をもらったり、他校生徒からたくさんの刺激をもらったりと本当に世界が広がった1日でした。この日のために準備した約1か月間は大変でしたが、2018年の模擬国連大会に向けた良いウォーミングアップになったと思います。

<発表の様子を見ていた社会科・木川先生からのコメント>

2人の発表はとても堂々としていて分かりやすかったです。会場では何度も発表をする機会がありましたが、回を増すごとに上達が目に見えてとても頼もしく思いました。学校の活動として取り組んでいるチームも多い中、自発的に出場することやテーマも決めて取り組んだことが素晴らしいと思います。

課題はいかに国際的な問題を「身近なもの」、「自分に関わること」として捉えて実践的な解決策に結び付けることができるかです。これからの成長が楽しみです!

大阪府立大学に招かれました!

1月18日(木)2人はOne World Festival for Youthで声を掛けてくれた大阪府立大学の国際問題研究サークルの勉強会に招かれ、その日のテーマであったロヒンギャ難民について議論しました。府立大学には国際系学部が無く、勉強会のメンバーは工学部、食物栄養学、社会学など様々な専門分野を学んでいる大学生やOBの方々ばかりだったそうで、本校の授業に出てくる知識や意見とはまた全く異なる視点からの考えを聞けて世界が広がり、とても楽しかったと話してくれました。

このように学外にも活躍の機会はたくさんあるので、KI生にはこれからもいろんなことにどんどんチャレンジしてほしいと思います。

 

ワンワールドフェスティバルについて詳しく知りたい人はこちら↓

One World Festival for Youth

One World Festival 2018    2018年2月3日(土)・4日(日)開催!!!

http://www.interpeople.or.jp/owf/

 

社会科 小谷真貴子

↓本校HPはこちら

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