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2012.02.29

橋下・前知事推進 『実践的英語教育』強化事業で第2位に!

本日、午後2時に大阪府庁にて報道発表があり、大阪府が推進する『実践的英語教育』強化事業で、本校は大阪府内の300校近くの高校・高等専修学校の中で第2位に入りました。
平成23年度「実践的英語教育」強化事業にかかる支援校の決定について
なお、橋下前知事が実践的英語教育力を測定する手段として”TOEFL”にこだわったこともあり、この事業に参加申請できたのは8校だけでした。8校のうち、大阪府の基準をクリアできたのは4校のみでした。数ある英語科・国際教養科の高校の中で、インターナショナルスクールとしての本校の英語・国際教育力が評価される結果となりました。
1位の関西学院千里国際高等部は帰国子女を中心に運営している学校で高得点でトップになりました。本校は、帰国生・帰国子女もいるものの国内の中学卒業生が多い学校です。
本校は、帰国生・帰国子女も頑張ってくれましたが、国内生の英語力を磨くことで今回の栄誉に輝きました。しかし、留意すべきことは、入学時点の英語力は生徒によりマチマチであると言うことです。それぞれの英語力の生徒が少人数制の参加型授業(アクティブラーニング)で、内に眠っていた潜在能力が引き出されて、力をつけています。
今回の栄誉は、生徒たち一人ひとりの頑張りによるものです。TOEFLという難関英語検定に前向きに取り組んだ生徒たちの努力を称えたいと思います。
なお、『実践的英語教育』強化事業の詳細は次の通りです。
■橋下・前知事が推進する英語教育事業
橋下・前知事の発案で、府が推進してきた「実践的英語教育」強化事業は橋下・前知事の発案の事業です。
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■目的は「英語によるコミュニケーション能力」の向上
世界で活躍するリーダー育成を目指し、「英語によるコミュニケーション能力」向上を目的として今年度より導入された事業です。
■TOEFL(ibt)受験が応募要件
応募要件として、全校生の1/3以上(生徒数200名未満の場合は1/2以上)でチャレンジ・チームを結成し、TOEFL(ibt)を受験しなくてはなりません。
TOEFL(ibt)は、アメリカ等の大学へ留学希望者が受ける英語力判定テスト。4時間超にわたって英語4技能を問う、高校生にはハードルの高いテストです。
■制度設計時、大阪府のヒアリング
昨年4月のことです。府が制度設計をするため、「実践的英語教育」経験者としてだと思いますが、私は大阪府職員のヒアリングを受けました。そのとき、「TOEFLは高校生には難し過ぎるので、TOEICを使った方が良い。」と進言しました。しかし、知事はTOEFLにこだわっていると伺いました。TOEFLは英語力だけでなく、論理的思考力・情報発信力・コミュニケーション能力も問う試験だからではないかと推測します。
■応募校は8校のみ
ふたを開けてみると、この事業に応募したのはわずか8校でした。実際、日本の高校現場は「受験英語」一辺倒で、TOEFL指導は困難です。実のところ、橋下前知事はこのグローバル化時代に「時代遅れの英語指導」に明け暮れている高校現場の改革を目指しているのだと思います。
5月に行われた大阪府の事前説明会には、ざっと見まわしたところ、100校近くの学校が参加していました。しかし、ほとんどの高校が応募を見合わせた、という実態に日本の英語教育の現状を垣間見たように思います。
■本校の取り組み
本校では9月下旬よりE-learningを取り入れ、TOEFL対策を行いました。E-learningは本校では初めての試みで、指導教員もチャレンジが多かったとのことです。しかし、生徒たちはよく頑張ってくれました。外国人教員も授業の中でSpeaking対策を実施。12月に受験。チャレンジ・チームの平均スコアは大阪府の基準をクリアし、府内の高校・高等専修学校の中で第2位に入りました。
教育主任 滝本武
実践英語第2位

↓本校HPはこちら

K.I.H.S.

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