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2019.06.19 先生のつぶやき

KIHS卒業後の進路を考える

新年度が始まり、早や2ヵ月が経ちました。

私は今年度2年生の学年主任を担当させていただくことになりました。

初めて受け持つ学年なので、これからどんな個性的な生徒がいるか発見していくのが楽しみです。

 2年生のホームルームのテーマは”進路”

「2年生」というのはこれからのKIHSを引っ張っていく立場になるとっても大事な学年だと常々思っています。

オーストラリア研修旅行というビッグイベントがある楽しい学年でもあり、進路について真剣に考えないといけない学年でもあります。

2年生のHR(ホームルーム)では、4月から進路について考える機会をたくさん提供することをテーマに取り組んできました。

KIHSの進路方針は「生徒のやりたいこと・進みたい道を精一杯応援する」

大学進学を目指す生徒が割合としては多いですが、ホテルやメイクなどの専門学校、海外進出など、それぞれの夢や希望を実現するために勇気ある決断をする生徒も一定数います。

「進路を考える」と口で言うのはとても簡単ですが、実際は想像以上に難しいことです。

自分が高校生の時を振り返っても、十分に進路について考えることができていたかと問われると、正直自信がありません。

「自分は何をしている時が一番楽しい?」

「なんの勉強をしている時が一番ワクワクする?」

「自分は将来何を仕事にしたい?」

「どんな人生を送りたい?」

こういったことを自問自答していくことが大事ですが、すぐには答えが見つからない難問ばかりです。

これまで長年KIHSの進路指導を担当してきましたが、KI生は高校生の頃の私よりもかなりしっかりと進路について考えることが出来る生徒の割合が多いように思います。

それはまず一つに、様々なバックグラウンドを持った個性的な先生によるいろんな角度からの授業を受け、考えさせられる機会が多いからだと思います。

次に、学校の先生やスタッフの方々と生徒の仲がとっても良いということです。

日中でも放課後でもあちこちで生徒と先生が談笑している姿をよく目にします。

たわいもない話で何やら盛り上がっている時もあれば、真剣な表情で自分の進路や将来の夢について語っている場面にも頻繁に遭遇します。

KIの先生やスタッフの方々は本当にたくさんの経験をしてきた人ばかりです。

職員室を見渡すと、アメリカ、イギリス、中国、フランスなどの国へ留学経験をされていた方々、アフリカのケニアにJICAの教員研修に行かれた方、海外旅行が趣味で何か国も行った事がある方と海外経験も豊かです。

また、それぞれに言語や音楽、スポーツ、武道など多様な趣味も持っています。

進路のことやどんなことでも相談したいことがある人はぜひ、いろんな先生やスタッフの方に話してみて下さい。

様々な視点からアドバイスが貰えると思います。

また、ネイティブの先生方も多種多様な人生経験を持つ方ばかりです。

「兵隊をしていたことがある」

「大工をしていたことがある」

「南米でペンギンの保護活動をしていたことがある」

「日本が好きすぎて帰化するために頑張っている」

いろいろな話を聞くと、自分の中でもどんどん新たな価値観が芽生えてきます。

ぜひこの環境と機会を有効活用して下さい。

先生という言葉は「先を生きる」と書きます。

私は進路指導をする際、「たまたま大人になるのが早かった私から後輩へのアドバイス」というつもりでしています。

時に耳が痛いこともあるかもしれませんが、私が高校生の時に知っておきたかったことや忠告して欲しかったと思うことを生徒のみんなには伝えているつもりです。

1年生でも2年生でも3年生でも、相談したいことがあればいつでも声をかけて下さい。

 

関西インターナショナルハイスクールでしっかりと語学力・国際力・思考力・コミュニケーション能力といった力を身に付け次のステージに皆さんが羽ばたけるよう、これからも応援していきたいです。

 

2年生学年主任 小谷真貴子

 

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